[瓦特] 女性声優がVTuberに完敗した2022年

看板 Marginalman
作者 UsadaPegora (うーぺー)
時間 2022-11-30 01:31:17
留言 2則留言 (1推 0噓 1→)

https://myjitsu.jp/enta/archives/114908 オタクたちを魅了する女神として長年君臨していた女性声優たちが、その座を奪われつ つある。 2022年にリリースされた楽曲に関する数字が、軒並み振るっていないのだ。入れ替わる ように数字が強くなっているのが、昨今流行りのVTuberだという。 声優たちのアイドル売りは限界なのか 2022年も声優たちのアーティスト活動は盛んに行われ、さまざまな楽曲がリリースされ た。しかし『オリコン』発表のCD初週売り上げ枚数を振り返ってみると、その数字は悲 惨と言わざるを得ない。 おそらくシングルでは1位から楠木ともりの『遣らずの雨』、大西亜玖璃の『はじまる ウェルカム』、東山奈央の『あの日のことば / Growing』といった順序となるのだが、 いずれも初週売り上げは7,000枚前後。またそれ以下のCDでは5,000枚以下がほとんどで 、1万枚を超える楽曲すら現れていない。 かといって、上位のCDもミニライブやじゃんけん大会などのイベントチケットや、付属 特典が付いた上での数字。より純粋なCDだけの売り上げを考えると、恐ろしい結果にな りそうだ。 これを見たネットユーザーの間では、《ついに声優バブル崩壊だな》《数年前はまだ数 万枚とか売れてたのに…》と動揺が走っている。 もちろん、昨今ではCDで音楽を聴く層は減少傾向にあり、YouTubeやストリーミングサ ービスを使うケースがほとんどだろう。しかし売り上げ上位楽曲のYouTube再生回数を 見ても、ほとんどが50万回を下回っており、いずれにしても大ヒット曲は生まれていな いように見える。 そもそもアイドル系の楽曲は、ファンが何度もリピートして再生することが大前提なの で、比較的再生数は実態よりも上乗せされるはず。やはり現在進行形で、熱量のある声 優ファンが減っているのではないだろうか。 音楽市場でも絶好調のVTuber 女性声優の楽曲セールスが苦戦を強いられる一方、声優と入れ替わる形で人気が浮上し ているのがVTuberたち。本業の配信だけでなく、音楽面でも絶好調となっているようだ 。 たとえばその筆頭と言えるのが、『ホロライブ』所属の人気VTuber・宝鐘マリン。今年 7月にリリースした楽曲『I’m Your Treasure Box *あなたは マリンせんちょうを た からばこからみつけた。』は配信限定ではあるものの、YouTubeで公開されたMVは、す でに1,570万再生を突破している。 https://youtu.be/vV-5W7SFHDc
また、同じく「ホロライブ」所属の湊あくあは、YouTubeの公式広告にオリジナル楽曲 『#あくあ色はsっと』が使用されたことが話題になっていた。 https://youtu.be/6bnaBnd4kyU
他にも近年では、多くのVTuber楽曲がアニメやゲームのタイアップに登場。また、声優 と違いレコードレーベルとの関係性がない分、カバー楽曲を発表するフットワークが軽 いのも大きな強みだろう。 実際に人気VTuberのカバー楽曲は、数百万再生を記録するのも当たり前という勢いだ。 かつて声優たちのアーティスト活動を盛り上げていたファンたちは、今はVTuber市場に 移行しているのかもしれない。 ここ十年ほど、声優業界は安易なアイドル売りを推し進めていたが、度重なるスキャン ダルやいずれ来る結婚の不安などもあり、ファン離れが問題となっていた。遅かれ早か れアイドル声優という売り方が破綻するのは、時間の問題だったのだろう。 その点、VTuberは永遠にプライベートを隠せる、ある意味アイドルの究極系。オタクが 三次元より二次元を優先するのは必然なのかもしれない。 文=富岳良 --
※ 批踢踢實業坊(ptt.cc), 來自: 218.172.61.122 (臺灣)
※ 文章網址: https://www.ptt.cc/bbs/Marginalman/M.1669743080.A.3FB.html

itoumashiro: 這篇的結論也太雲 11/30 01:32

louispencer: 湊數字仔 根本沒在看吧 11/30 01:41

您可能感興趣